tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

ピアノ先生歴20ン年のお母さん先生のブログです。右手2の指にジストニアを持ちつつも、9本指で演奏活動もしています。ピアノの上達はもちろん、子どもたちの心の成長のお手伝いができたら、と日々レッスンに取り組んでいます。

来てくれればオッケー

今週、家で練習してないんだ、なんてとき先生になんか言われるかなあ、、 レッスンに向かう足取り重くなるわ、気持ちも進まないわ、ハァーなんてため息出ることはありませんか?昭和のピアノの先生だったら、大目玉くらって泣かされていたかもしれません。ピ…

近況、まとめて3つ 4月編

よかった探しです。 最近のちょっと良かったこと3つ集めました。1つめ。 先日、買い物先で、かつての生徒さんのお母さまに偶然お会いしました。「お姉ちゃん(4年前に教室を一旦卒業)が部活引退したらまたピアノ再開したいって言ってるんです。 まだ一年以…

ritn.とrit.とrall.

楽語において ritn.(リテヌート)も、rit.(リタルダンド)も、rall.(ラレンタンド)も なんだかよく似ていて、ほとんど一緒の意味にとらえている方多いと思います。どれも「だんだん遅く」で認識しているのではないでしょうか?ちゃんと調べてみたところ …

ニコニコの伝染

ある日のレッスンにて。 兄妹でいつもより早くレッスンにやってきてくれました。あれ?早いね、今日は歩いてきたの? ウン、と兄妹にっこり。天気いいもんね、日も長くなったし歩くと気持ちいい季節になったよね! 遊歩道の桜満開だったね! なんて、笑顔に…

こんな時だからこそ聴いてほしい曲

今年はベートーヴェン生誕250年、 今日、紹介するのはベートーヴェン「ソナタ第21番op.53“ワルトシュタイン”」です。 なぜこの曲を選曲したかというと、元気になるきっかけになればいいなあと思ったからです。ネットにはたくさん明るい気分になる曲、元気に…

春うらら

今日は家の近くの遊歩道を歩いてきました。 すれ違う人の中には、外なのでマスクなしの方もちらほらいらっしゃったけど私は念のためマスク。木蓮は満開を過ぎて終わりかけ、若い葉っぱが出てきています。木蓮の紫はなんともいえない色合い、何色って表現する…

ぴあのどりーむ5より「ことりの音楽会」

「ことりの音楽会」は8小節の短い曲、この曲で16分休符を習います。 前曲、前々曲から、短め。一発合格(←シール、プレゼントフォーユーです)が狙えるチャンス曲が続いています。「ことりの音楽会」はリズムをつかめば大丈夫、同じく5巻「やまびこ」同様、…

バイエル102番を考える

バイエル原書番号102番のメイン、複付点4分音符の説明の仕方です。付点4分音符はすでに習っていますが、おさらい。 リンゴを書きながら、 4分音符は1拍(リンゴ1こ)でしょ、点はね、半分を表すよ。この点は半拍(リンゴ半分)、合わせて1拍半。だから付点4…

言葉かけ、気をつけていること

子どもの頃、(下手すりゃ今も、、) 学校の集会や、講演会で 話がくどくど長い人、長いだけで要点が伝わらない人の話を聴くことが 苦痛でしかありませんでした。どんなありがたいお話でも、途中から上の空、脳内で違うこと考えて空想の旅へ出発してしまいま…

オンラインレッスンについて

コロナ騒動の中、だんだんコロナの足音が近づいてきて、現実味が帯びてきました。 外出禁止令が発令された最悪の事態も想定してオンラインレッスンを考えています。ある生徒さんのご協力を得て、試しにLINEのビデオ通話によるレッスンを試みてみました。ネッ…

ブルクミュラー「貴婦人の乗馬」

ピアノ学習者、誰もが通る道、そして発表会でも良く弾かれます。 ピアノを習ってない人もどこかで聴いたことあるってくらい超有名な曲ですね。音楽之友社版、春畑セロリさんの解説によると タイトルの原語、「騎士の、義侠的な」という単語から読み取るに 騎…

断捨離の週末

外出自粛の週末、朝から思い立って 今まで見て見ぬふりをしていたごちゃごちゃしていた楽譜棚を片付けることにしました。演奏会のチラシ、プログラム、コンクールの要項、出演したコンサートの資料、受けた講座のレジュメなどなど、 要るような要らないよう…

コロナウイルス対応について 2(生徒の皆さまへ)

ブログをお読みくださりありがとうございます。コロナの流行において、感染者の増加に伴い、4月の見とおしができにくい状態です。当教室は完全個人レッスンです。 コロナ対策として、入り口に手指用消毒液、空気清浄機、定期的な鍵盤のアルコール消毒、講師…

音楽の授業がピンチ

東京都教育委員会より、4月からの登校再開にあたって、音楽、体育、家庭科などの授業について、指針が発表されました。それに準じて、各都道府県市町村の教育委員会も対応していくのでは、と思います。音楽では、歌、管楽器の演奏を避けるようにとのお達しで…

幼稚園時代の思い出

私の幼稚園時代のピアノの思い出、ちょうど今の季節なのでお話したいと思います。その頃、某音楽教室幼児科に通っておりました。 幼児科の大きな特長、耳が良くなる、基本的な主要三和音を頭の柔らかいうちに教えてくれる(簡単な伴奏づけ)が挙げられると思…

ちょっぴり淋しい気持ち

早いもので3月最後の週も半ば(5週めはレッスンお休みなのです)。中学生に上がるということで、ピアノレッスンを卒業する子も何人かいます。 最後のレッスンはやはり淋しい。お礼の言葉や、お手紙をくれる子らもいて、絶対うるうるしてしまいます。みんな長…

ツェルニー30番より「2番」

わかりやすくメロディーと伴奏に分かれたつくりの曲です。メロディーはメロディアスに、伴奏は速いながらも控えめに、すなわち左右の強弱のコントロールの練習曲だと思います。左は保持音ギリギリまで伸ばしましょう。3連符の3つめで離れることのないように…

望みをすてずにいましょうね

高校生から大学生にかけて、私の中で銀色夏生さんの詩集がバイブルでした。一方そのころ、勉強における情熱の大部分を音楽にかけられるということで、積極的に曲を作っていました。その五線ノート(個人で楽しむ用、誰にも見せてない極秘文書)、久しぶりに…

ひねもすのたりのたりかな

昨日は、身内女子、3世代で海までドライブに行ってきました。思い立ったのが午後だったので、ゆっくりとはいきませんでしたが、波の音は癒されますね、心のお洗濯ができました。花粉もコロナの心配もなし。マスクを脱ぎ捨て(?)、顔まわりの自由を満喫しま…

リスト「超絶技巧練習曲集より“夕べの調べ”」

20代のころ、教室の発表会の講師演奏で弾きました。 その頃、リストが好きでリストばかり好んで弾いていました。 当時マイブームでした。この曲は超絶技巧と言いながらもそんなに敷居は高くない、弾きやすい部類に入るのではと思います。アルペジオや転回し…

春が来ましたね

今日は春分の日。 季節の節目というわけで(というような深い意味もなく、、) 1ヶ月ぶりにいつものウォーキングコースへ歩きに行ってきました。1ヶ月前はまだのほほんとしていました。こんな事態になるとは予想もつかずにいました。こもり気味の1ヶ月でした…

美しい楽譜を書こう

聴音において、音符を記すことは文字を書くことと一緒、その子その子の個性が出ます。 長年聴音の指導をしていると、音符の書きかたで性格がわかってきます(聴音占い??)。美しい楽譜を書くということ、イコール、読みやすい楽譜を書くということです。 …

ぴあのどりーむ5より「やまびこ」

この曲で初めて3連符を習うことになります。3連符はね、1拍を均等に3つに分けるの。果たしてこの説明でピンとくる子がいるのかどうか、、まずいないでしょう。分数を習っていない幼児さんや低学年であることも多いと思います。そんなときは、歌詞をつけちゃ…

書籍「バッハインヴェンションこころの旅」

3年ほど前に発売された書籍です。 1回読めば満足という類いの本ではないです。 インヴェンションを指導するたびに、そのつど該当する曲を参照して何度も読み返しています。著者は杉浦日出夫先生、実は私の恩師であります。 ピアノ指導歴60年のベテランの先生…

バッハ「フランス組曲第5番BWV816よりアルマンド」

今日は癒しの曲、これを聴いて癒されてほしいという思いから選曲しました。 紹介するのはバッハの愛すべきこの曲。アルマンド、お菓子の名前ではありません。 美味しそうではあるけれども、舞曲の一種です。組曲の1曲めまたは2曲めであることが多いアルマン…

なんて斬新!アイデア戴き!

3/14公開のユーチューバーかてぃんさんのピアノ演奏動画観てびっくり!「ハウルの動く城」より「人生のメリーゴーランド」を一人二役でピアノとピアニカで演奏していらっしゃいました。譜面台にピアニカを置いてホースの吹き口を咥え、ピアノ演奏しながら時…

音楽の贈り物

今日はちょっと恥ずかしいぐらい熱弁したいと思います。 エラそうにお前誰やねん、て言わないでくださいね、、有史以来、思えば人は、物質的にも精神的にも進化してきました。 心ある有識者が後世のために何かを遺し、受け継がれ受け継がれて今があります。…

ぴあのどりーむ1より「いちばんぼし」

ぴあのどりーむ、導入教材としてよく使われます。 一点ハ音、いわゆる真ん中のドから学んでいくスタイルです。まず右、高音部譜表のド、それから左、低音部譜表のドというふうに、はじめから左右とも覚えていくパターン。ドを覚えたら次はレです。 1番下の線…

脱ダウナー

ダウナーとは、周囲の人間の気分を暗くする人、または常に暗い気分でいる人やさまのこと。人は、エゴのせいで放っておいたらネガティブ寄りに傾きます。 これは悪いことでもなんでもなく、防衛本能なのだから仕方がない。いよいよコロナのパンデミック宣言で…

3月の曲

チャイコフスキー「四季op.37a」より3月は「ひばりの歌」です。チャイコフスキーは、ロシアの人々の自然や生活を、一年を通して小さな詩にのせて音楽にしたためました。「ひばりの歌」が、どの詩をモチーフにしたかというと、マイコフの 「野原は花のさざな…