前回の記事で愛猫のふくちゃんが11日に亡くなったことを書きました。もう会えない悲しみで涙がとまらず、ふくちゃんともうコミュニケーションを取れないんだなあと胸がつぶれそうでした。そんな折の不思議なメッセージのはなしです。
どんなに悲しくとも、母ちゃん、主婦は毎日買い物に行かなければならず。悲しみに浸る間もなく11日のその日も買い物に出かけました。買い物の中には家族4人分の雪見だいふくがありました。何気なく4つカゴに入れお会計を済ませ、袋詰めしていて気づく。スタンダードな雪見だいふくを4つ買ったつもりだったのにスタンダード3つに加え、1つ苺の雪見だいふくが混じっている。あれ?おかしいな。それはピンクのハートの形をしたもの。パッとパッケージの雪見だいふくのロゴの「ふく」が目に入りました。あ、ふくちゃんからのありがとうのプレゼントだと直感的に思いました。帰って家族に話すと家族は否定もせず、そう思ったんだったら母さんが食べるといいよと言ってくれました。
もう一つ。13日の朝、バルコニーで洗濯物を干しているとき。ふくちゃんは洗濯物を干すときもバルコニーについてきて付き合ってくれることも多かったので、ふくちゃんのことを考えながら干していました。バルコニーの手すりにバスタオルを干しながら洗濯バサミを手にしているとき、ふと目をやると手すりに小さな羽虫がふらふら弱々しく止まっていました。最後の方のふくちゃんみたいだなあと思った瞬間、指に痛みが。洗濯バサミに指を噛まれたのです。挟まれたでなく噛まれたと思ったのはふくちゃんの甘噛みに感覚が似てたから。失礼だなとふくちゃんに嗜められたみたいで笑ってしまいました。
これらのことは、ほんの偶然だとかこじ付けだとか人は言うかもしれないけど、私はふくちゃんからのメッセージだと思いました。肉体というボディスーツを脱いだだけで近くにいるんだなあと存在を感じられて嬉しく思いました。
今日も音楽成分がない記事になりましたが、、お読みいただきありがとうございました。