先月に続いて今日も地元会館のふれあいコンサートという無料のロビーコンサートに行ってきました。今日は12月とはいえポカポカ陽気でたくさんのお客さんでした。
来月ふれあいコンサートに連弾で出演させていただくので勉強がてらの鑑賞です。
今日は、ヴァイオリン、フルート、ピアノという組み合わせのトリオで活動されているトリオ・イベリスさん。冬めく音彩(ねいろ)コンサートと名付けられた冬のレパートリー中心のプログラムでした。
クラシックあり、ポピュラーあり、クリスマスメドレーあり、オリジナル曲あり、お客さんを飽きさせない工夫がされていました。
岡崎市出身の皆さんというだけあって「どうする家康メインテーマ」を取り上げていらっしゃいました。どうする家康では、演奏効果として部分的に手拍子を組み込み、客席の皆さんに叩いてもらい、客席参加型スタイルが受けていました。アイデアですね。
アンコールでは「見上げてごらん夜の星を」を演奏、年配者多めのお客さんのハートをガッチリ掴み、好評のうちの終演でした。
やっぱりコンサートの良し悪しは構成で決まるなあと思いました。かくゆう演奏の腕前も文句なしに素晴らしく、大成功なコンサートだったのではと思いました。
さて来月は私たちの番、新年一発目のふれあいコンサートです。今日のコンサート終わりに居ても立っても居られなくなり相方さんに電話したのでした。しっかり練って万全の準備で臨みたいと思います。