tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

ピアノ先生歴20ン年のお母さん先生のブログです。右手2の指にジストニアを持ちつつも、9本指で演奏活動もしています。ピアノの上達はもちろん、子どもたちの心の成長のお手伝いができたら、と日々レッスンに取り組んでいます。

音符と鍵盤でおぼえるわかりやすい楽典

音楽之友社から出ている川辺真著の本です。2002年に初版出版されました。

このたび音楽療法士資格取得必修講習会における「受講前の試験」を受けるにあたって、音楽理論の出題範囲のため購入しました。

そう、いよいよ資格取得に向けて始動しました。(第6期の詳しい要項が発表されたのです)
音楽療法について、いくら独学で勉強してもなんの証拠にもならないので(汗)、埼玉まで通うの大変だけど頑張ってみようと考えています。

ざっと目を通したところ、音大入試前に学ぶ音楽理論が頭に入っていたらクリアできそう。

ただ、コードネームだけは、クラシックの人には馴染みがないので、しっかり勉強する必要がありそう。
(コードネームの勉強については、何度か挑戦しているのですが習得に至らず、、お恥ずかしい限りです)

でも、音友のいわゆる黄色い楽典の本よりわかりやすく、
ワークを終えた子どもたちの、黄色い楽典に入る前に勉強するのに、適しているかも!
レッスンにも使えたらと検討中です。
高学年~中学生ならいけるかな。

今日はPart3、音符と休符まで。
連符についてもやりました。
ポイント!
「はた」の本数は、連符内の音符を足した長さがもとの音符より短くならないようにすること。
そうそう、そうだった、この手の問題、大学受験以来かも、です。

年末年始に少しずつ勉強しようと思います。