コンサートは1ヶ月後ということで
おおかた仕上がってきたもののあと出来ることはないか、と、演奏を録音して客観的に自分の音を聴くことをしました。
録音(録画)することのメリット。
①「緊張感を味わえる」
慣れた部屋の慣れたピアノで弾いてると良くも悪くもリラックスして弾けてしまう。本番の緊張感を演出するに手軽かつ最適。
②「聴きかえして第三者目線でチェックすることが出来る」
弾いている最中では気づかないことに気づけます。一人よがりになっていないか。バランスはイメージどおりか。自分が自分にアドバイスするとしたら何かとか。
今回録音(録画)した結果、
やっぱり緊張するからいつものパフォーマンスが落ちるし、弱点も見つかった。そこを重点的にあとでさらう。
私は弱音ペダルが嫌いで、、(→こもった音の野暮ったさが音色が美しくないと感じるから)弱音ペダルを使わず済むならそうしたい派なのですが
聴きかえしてみて弱音ペダルを入れた方が良いと判断する箇所も。
聴くことによってテンポ設定の私の中の最適解も見つかった。
録音(録画)練習法、オススメです。
次の練習の課題が何かしら見つかります。