息子の音楽の期末テスト、
当日の朝、音楽のテスト範囲のプリントで漢字の読み方を聞いてきたので、
ついでに一緒にテスト勉強しました。
いつもは親はノータッチ、ピアノも早くに止めてしまった彼なので音楽はからっきしです。
範囲は鑑賞のスメタナ「モルダウ」とムソルグスキーの「展覧会の絵」、オーケストラの楽器とその特徴、アルトリコーダーの運指など。
耳慣れない作曲家、外国人の名前って覚えにくいですよね。
私、「スメタナは大きな家に住めたな~」、とかブリザードが吹くような寒い覚え方を提案。
展覧会の絵はムソルグスキーの死後、リムスキー=コルサコフの尽力によって世に出たそうで、
リムスキー=コルサコフの舌噛みそうな名前に苦戦、ゴルバチョフと混同するようで(?)コル鎖国と覚えて、と提案。
語呂合わせでも何でもいいんです。どういう手段でインプットするか。
変な動きをしながら語句を覚えて、体を動かしながら語句をアウトプットするとかね。(←テスト中に妙な動きするわけにはいかないのですが、、)
楽器の特徴については、ちょっとした雑学を挟みながら。
大雑把に言えば金属で出来ていても笛類は木管楽器。ラッパ類が金管楽器。
オーボエはダブルリード(リードは葦が材料だそうで←私も知らなかったのですが、、葦の漢字の読みを彼が聞いてきたのがことの始まりでした)、
弦楽器の弓の材料は馬のしっぽ、
オケの最高音域、最低音域を担当する楽器は、など。
いい点取れますように。
得意分野で力になることお役に立てることは私にとっても嬉しかったです。