今日はピアノをはじめることになったきっかけを話そうと思います。
うちは両親とも音楽とは無縁で楽器をやっていたこともなければ、鑑賞の趣味もない。敢えていうなら演歌か?というような環境でした。
それが何故娘にピアノ?
ある日TVでピアニストがピアノを演奏する姿を見てピアノを触ってみたい!と思った幼少の私、母にピアノを買ってほしいとねだります。
時は70年代、音楽教室全盛のころ、ピアノが売れに売れまくっていた時代。
電子ピアノがまだなかったので本物アプライトを買ってもらいヤマハ幼児科へ。
いやピアノは欲しいと言ったけど習いたいと言ったわけでは、、だって何故かサラサラ〜って弾けると思っていたんだもん。
ドレミからの地道なレッスンにちょっとがっかり。幼児科のレッスンは楽しいわけでもイヤなわけでもなく普通に通っていました。
小1から個人のピアノの先生につくことになり、厳しくバリバリ教えてくださる先生だったため、ここでピアノにおける根幹を築くことになります。
きっかけは「ピアノが欲しい」でした。←「ピアノが習いたい」ではないという、、
野のものとも山のものともわからない小さな子供に高価な楽器を買ってくれた両親に感謝です。