昨日レッスンに行ってきました。
二人の子どものW受験、進学、新生活のフォローと、母親業多忙のため、ピアノが全然弾けなかったから、準備不足もいいとこのカプースチンのエチュードを引っ提げて、、
とにかくテンポを上げることに集中した2週間だったのもあり
譜読みの甘さを指摘されました。
多分、私が私をレッスンしてもそう指導するだろうなと至極納得で、ぐうの音も出ません、、
イレギュラーなアクセントが面白いのに全然見れていませんでした。
アクセントだけでなく、テヌートやスタッカートやスタッカッティシモ、ゆっくりそのとおり弾く練習をしました。
そうすると見えてくる曲の面白さ。
今後の練習の方向性を見出だすことができました。
しかし、やっぱり始動半月でレッスンは無謀だったか。
もっとしっかり丁寧に作り上げたものを聴いていただきたかったのですが、
出来てなくて少しへこみました。
次回は来月末、それまでに形にしたいと思います。
クラシック畑の人間特有のジャズへの憧憬のようなものがあって(私だけかな??)、特に私はアレンジなど全くできないので、
カプースチンは全部譜面に書いてあるからいいですね、と先生に私の気持ちを汲み取っていただきました。
そうなんです、そこなんです。
カプースチンに魅せられる理由は!
理想の演奏できるまで精進します。