タイトルを見て、そんな祭りがあるの!?と思った方、スミマセン、、私の中の勝手な祭りです。どこにも開催されていません・・・
先日お値打ちに手に入れたショパンコンチェルトの楽譜を読んで弾いて
お遊びのような独断と偏見のレビューです。それでもよろしければお読みください、、
今日は、1番の3楽章です。
ロンドとあります。
弾いてみた印象、見た目はスッキリ読みやすい楽譜づら。
はいズバリ!ツェルニーみたい!
数多くエチュードあれど(もちろんショパンもエチュード書いてますが)、
本人を差し置いて、ショパンエチュードというよりツェルニーのエチュードっぽく感じたのは私だけ??
音楽的、表現が難しいというより、どちらかというとテクニックですね。
指がいかにパリパリ動くか。
でもショパンエチュードよりいやらしくない。ちゃんと練習したら弾けそう。
128小節めからの、16分音符の三連符が続くところ、ここがエチュードっぽい。
171小節めからの左右ユニゾン、ここはオアシスですな。
ここだけのハナシ、弾きながらエチュード部分の疲れを癒したいところです。
272小節め、ホ長調の近親調でもない、変ホ長調を挿入部として一瞬入れるのも、洒落ている!すぐホ長調に戻ります。
おや?聞き間違い?って感じ、ウエットに富んでいます。
長い終結部は終わるぞ終わるぞと高揚感たっぷり、ここ弾くのもツェルニーをさらうと役に立ちそう。
フィナーレは華やかで良いです。私の中で打ち上げ花火が上がる感じ(笑)!
いい!かなり好きです。テンション上がりますよ。