東京都教育委員会より、4月からの登校再開にあたって、音楽、体育、家庭科などの授業について、指針が発表されました。
それに準じて、各都道府県市町村の教育委員会も対応していくのでは、と思います。
音楽では、歌、管楽器の演奏を避けるようにとのお達しです。
歌、鍵盤ハーモニカ、リコーダーなしで果たして音楽の授業は成り立つのかな?
教科書では、表現が8割、鑑賞は2割とのことですから、鑑賞を先にやるとしても、コロナがおさまるまでに終えてしまいそう。
音楽の先生の裁量に、ある程度任されるのでしょうが、制約が多いと大変そうですね。
私だったらどうするかな、
小さな子ならリトミックから何かヒントを得たいところ。
大きな子ならボディパーカッションや、打楽器による合奏、ハンドサイン(各音に手振りがついている)によるドレミ唱とかどうかな。
中学生以上なら音楽史などをやるだろうか。
どちらにしろ、音楽の楽しさを伝える手段が制限されますね、、
いろんな事態を考えて、私もオンラインレッスンなどを1つの選択肢として考え中です。
みんなで知恵を持ち寄り、この危機を乗り越えたいですね。