tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

ピアノ先生歴20ン年のお母さん先生のブログです。右手2の指にジストニアを持ちつつも、9本指で演奏活動もしています。ピアノの上達はもちろん、子どもたちの心の成長のお手伝いができたら、と日々レッスンに取り組んでいます。

母校の校歌の作曲者

私が学んだ小学校の校歌の作曲者は、
かの有名な朝比奈隆さんです。
有名な人らしいということは知っていても、当時、小学生。
有り難みがわかるわけありません。

その土地を離れて久しくなりますが、今でも口ずさめます。
当時は何回か伴奏もさせていただきました。探せば楽譜あるかも。

あらためて振り返ると、校歌にしてはリズミック。付点も多く斬新です。

あらためて朝比奈隆さんのこと、調べてみました。


朝比奈隆さん(1908~2001)

戦前から活躍、生涯現役、長くに渡り、指揮者として日本の音楽界を牽引する。

大阪フィルを設立、亡くなるまでの54年間、1つのオーケストラのトップ指揮者を務めた。

ブルックナー解釈の第一人者としても有名、
また、1964年から2000年まで毎年大阪フィルにおいてベートーヴェンの第九を演奏しており、暮れの第九の定着に一役かったとも言われている。

長く日本指揮者協会会長を務める。1994年、文化勲章受賞。


やっぱり、すごい人だったんだ、誇りを持って校歌を歌おうと思いました。(歌う機会なかなかないケド・・・)

あらためて母校の校歌を調べてみると、有名な人が作曲しているかもしれませんよ。