私が学んだ小学校の校歌の作曲者は、
かの有名な朝比奈隆さんです。
有名な人らしいということは知っていても、当時、小学生。
有り難みがわかるわけありません。
その土地を離れて久しくなりますが、今でも口ずさめます。
当時は何回か伴奏もさせていただきました。探せば楽譜あるかも。
あらためて振り返ると、校歌にしてはリズミック。付点も多く斬新です。
あらためて朝比奈隆さんのこと、調べてみました。
朝比奈隆さん(1908~2001)
戦前から活躍、生涯現役、長くに渡り、指揮者として日本の音楽界を牽引する。
大阪フィルを設立、亡くなるまでの54年間、1つのオーケストラのトップ指揮者を務めた。
ブルックナー解釈の第一人者としても有名、
また、1964年から2000年まで毎年大阪フィルにおいてベートーヴェンの第九を演奏しており、暮れの第九の定着に一役かったとも言われている。
長く日本指揮者協会会長を務める。1994年、文化勲章受賞。
やっぱり、すごい人だったんだ、誇りを持って校歌を歌おうと思いました。(歌う機会なかなかないケド・・・)
あらためて母校の校歌を調べてみると、有名な人が作曲しているかもしれませんよ。