以前、朗読とピアノという編成で、よく演奏していました。
最近、また、やりたい曲を見つけてしまいました。
やりたい曲が、次々出てくるので、やりかけのこと、同時進行のことが沢山あります。(飽き性ととらえず、好奇心旺盛ということにしておいてください、、)
今回は、ギリシャ神話を元にした曲集を見つけたのです。
朗読とピアノの対象となるお話って、童話や昔話など子ども向けのものが多いので、聴衆の傾向が大人の方が多いと、適したものがあまりないのですが・・・
ギリシャ神話なら、その点クリア!
手にいれた楽譜は、宮城純子さんの「ギリシャ神話の情景」という曲集。
付録に朗読とピアノのお話が3話入っているCDがついている、お得っぷり!
その中でもエロスとプシューケのお話が素敵で、早速取り入れたいと思ったのでした。
エロスは美の女神アフロディーテの息子、恋の矢の使い手です。プシューケは人間、アフロディーテも凌ぐ、絶世の美女。二人の恋の物語。
曲調はフュージョン(1970年代に台頭したジャズの派生音楽)というジャンルだそうです。
なんとなく、ドビュッシーとかサティとか、フランスの香りがするのは私だけでしょうか。
11、12月は自治体や団体の登録アーティストの募集(一年更新)が多いので、来年度にむけて積極的に企画を持ち込みたいと思います。(←1つ申し込みました、採用されるかは運しだいです。倍率高いんです)
コンサート、やらせてもらえるところ、あればいいなあ!