今日は本の紹介です。1年くらい前に読みました。
最近、急に印象的な言葉のフレーズが思い出され、この言葉、何で読んだんだっけ、と調べたら、この本から得たものでした。
その印象的なフレーズとは
「嫌だはNO、怖いはGO」です。
なんとなく、毎日が同じことの繰り返し、満足していないわけではないけど、自分にはまだ何かできることがあるはずだ、とか、
小さい頃の夢を思い出し、自分も歳をとった、このまま、これをやらずして今際の際に、後悔するのではないだろうか、とか、
思っている方いませんか?
新しい環境に身を投じること、新しいことを始めること、は、勇気のいることです。
怖いと思うのは当然です。
でも嫌ではないんですよね?
伸るか反るか、の、潜在意識下での見極めのバロメーターは、嫌か、怖いか、だそうです。
「怖い」のその先にある風景は、とんでもない絶景かもしれない、ということです。
以前、ピアノを習おうかどうか迷った方で(1ヶ月レッスンに通ってくださいました)、ピアノを習うこと、レッスン自体は、楽しい!楽しい!と喜んで通ってくださったのに、その方、楽器を買う勇気がありませんでした。
当然ながら紙鍵盤では上手になりません。喜びもありません。
大人の方で初心者、年金暮らしでしたので、高価な楽器を買うことに躊躇われたのでした。
電子ピアノでいいから勇気を出して購入していただきたかった、ピアノが弾けるようになったその先にある絶景を見ていただきたかったです。
このフレーズ、自分にも言い聞かせています。