ソサエティ5.0とは、
狩猟社会(ソサエティ1.0)→農耕社会(ソサエティ2.0)→工業社会(ソサエティ3.0)→情報社会(ソサエティ4.0)に続く新たな社会ということで提唱されました。
具体的に言うと、
「サイバー空間(仮想現実)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」
です。
これにより、格差なく、様々なニーズにきめ細やかに対応したモノやサービスを提供できるようになるそうです。
AIの広がりの中で、
仕事は低スキル(サービス、販売、単純作業など)と高スキル(管理職、専門職、技師など)に二極化していくことになるらしいです。
これから社会に送り出す子どもがいる私たち世代にとっては、アドバイスしようにも、子どもに何を言っていいやら。
すごい勢いで世の中が変わっているので、
どうか、しなやかな生き方ができる人になってね、としか言いようがありません。
でも、確実により良い未来になっていくと思われます。
みんなが型にはめられて、似たような人生を歩むのでなく、その人オリジナルの人生設計図が描けるのだとしたら、素敵ですね!
多様性の世の中ですから、その人がその人らしく生きられる社会、体験したいことを体験できる社会、楽しみです。
今日は、21日付けで配信されたベネッセ教育サイトの記事にヒントを得て書きました。