オタマトーンで弾いてみた～ヴェルディ「“椿姫”より“花から花へ”」 - tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

Myオタマトーンのオタマくん、

やっぱりEsの音が調子悪いことに変わりはないのですが、押しきってYouTube撮りましたよ、

このたびはヴェルディの「椿姫」より「花から花へ」！

私が唯一観にいったことあるオペラがこの「椿姫」で、その華やかな舞台にとても豊かな気持ちになったのを覚えています。

娼婦であるヴィオレッタが、純情な青年アルフレードからの好意に

「自分が今の堕落した生活から抜け出せるはずはない、享楽的な人生を楽しむのだ」としながらも、

彼との恋愛を肯定するもう一人の自分と葛藤する心を歌ったコロラトゥーラ唱法を使った有名なアリアです。

そはかのひとか～の流れで歌われますが、長いのでカットして聴きどころだけを凝縮して演奏しました。

相変わらずオンチが魅力のオタマくんですが、一生懸命歌っております。

気になるEsは、その音で切れないようにレガートにしたり省いたりしてできるだけ支障が出ないように苦肉の策を取りました。

あらかじめ電子ピアノで伴奏を録り、それに乗せて演奏しました。

よろしければお聴きいただけると嬉しいです。