tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

ピアノ先生歴20ン年のお母さん先生のブログです。右手2の指にジストニアを持ちつつも、9本指で演奏活動もしています。ピアノの上達はもちろん、子どもたちの心の成長のお手伝いができたら、と日々レッスンに取り組んでいます。

ペーロン祭り2024行ってきました

昨日、今日と相生のペーロン祭りに行っていました。ふるさとの祭りです。30年ぶりくらいだろうか。しかもはじめての妹との二人旅です。

 

父が亡くなり、この先相生に行く機会がないかもなあと、いつ最後になってもいいようにまず一番に墓参りに行きました。そのあと懐かしい場所思い出めぐりをして、お昼は相生飯店へ。

このお店は35年ぶりぐらい。お店はまだ健在、当時のままで、相生に住んでいたとき家族で食べた定番メニューを食す。焼きめし、肉団子の甘酢あんかけ、カニ玉というラインナップ。妹とシェアしたのにお腹いっぱいになりました。

 

相生では宿がとれなかったので、赤穂のホテルにチェックイン、仕切り直して再び相生へ、ペーロン祭り前夜祭の花火大会です。この日のために階段席のチケットを購入していました。一番前の席で花火を観覧できます。海面近くでの花火まで良く見えてとても感動しました。12年に一回の辰年の今年、年女の妹とペーロン(白龍と書いてペーロンと読みます)に来る。なんだか龍神さまのご加護がありそう。

 

2日めは宿泊が赤穂だったので、赤穂城跡に立ち寄ってから相生へ。ペーロン競漕会場の海へ向かう道すがら見る、パレード先頭のペーロン音頭、私は子どもの頃子ども会で出場経験あり、そうそうこんな踊りだった!と、振り付けを思い出しました。ペーロン競漕も間近で見れたし、満足。私が子どもの頃はもっと賑わってたような気がするけど、やっぱり故郷の祭りはいいなあ。

 

二日間とも晴れにもかかわらず、瀬戸内の気候は風が爽やかで、じとっとした暑さがなく快適でした。最後にお土産の塩味饅頭を購入して相生を後にしました。

 

今回が最後かもしれないと思ってたけど、妹とまた来たいね!と話しながらの帰り道でした。当たり前だけど道ゆく子どもまでがみんな播州弁ネイティブで播州弁のシャワーをいっぱい浴びました。パワーをもらってまた明日から頑張ります。