ベンダさんという作曲家、初めて知りました。
この曲、今年のピティナの課題曲になっています。
ゲオルク・アントン・ベンダ(1722~1795)、前古典派に位置する作曲家で年代的には息子バッハ、ハイドンなどが活躍した頃の人らしいです。
作風は息子バッハ(C.P.E.バッハ)っぽい感じ。
こどものバッハやプレ・インヴェンションに入ってそうな雰囲気でバロックに近いイメージです。
いわゆるバロックから古典への移行期ですね。
ト短調らしく、憂いを帯びた曲調で気持ち入れやすそう、情感込めて歌いたいですね。
私は好きだなあ。
いつものようにゆっくりお手本作りました。何かのお役に立てると嬉しく思います。
譜読みに役立つ「ゆっくり」お手本~ベンダ作曲「ソナチネト短調」Benda:Sonatine g moll - YouTube