今日は朝から雪です。
雪のあまり降らない地方に住んでいると雪が降ったらもうそれだけで大慌て!今朝もそう。
無事車が出せるだろうか、子どもたちの登下校も事故はないか、心配になります。
さて今日は雪にちなんだピアノ曲を。
以前ギロックの「雪の日のソリのベル」を取り上げたことがありましたが、その他にもあります。
まず思い浮かぶのはドビュッシーの「子供の領分」より「雪は踊っている」。
雪がパラパラ舞っている様子が見事に表された曲です。
「子供の領分」は有名な「ゴリウォッグのケイクウォーク」も入っているから全曲を通して聴かれたことある方もいらっしゃると思います。
続いて同じくドビュッシーの前奏曲第一集より「雪の上の足跡」。
ポツンポツンと雪の上に描かれた足跡、映像が目に浮かびます。
前奏曲は個性的な魅力的な標題がついた曲が多くイメージが膨らみますね。
リストの超絶技巧練習曲より12番「雪あらし」。
冷たく悲しいメロディーがグッときます。厨二心をくすぐる(?)いい曲です、おすすめ。
トレモロが演奏者泣かせ、まさに超絶技巧です。
以上雪にまつわる曲を挙げてみました。