レッスンに行ってきました。
曲はドビュッシーの映像Ⅱより「金色の魚」です。
先生とのおしゃべりが楽しくてついついおしゃべりで脱線してしまうのですが、まずは私の手作り楽譜に注目していただき、話に花が咲きます。
この曲三段楽譜で1ページに4段しか入らないから長さの割にはページ数が多いのですが、全12ページをいかに譜めくり少なく弾くか(暗譜が苦手なので、、)考えました。
出した答えが1ページあたりB5に縮小コピーして譜面台に6ページ分並べる。
そうすれば一回の譜めくりで12ページクリア!
譜めくり時に楽譜がヒラヒラしないように台紙を貼って安定感も確保。
ドビュッシーの拍についても質問しました。
譜読みはどうしても音価を正しく理解するため拍どおりとることが大事だけど、曲にしていく段では拍を感じると流れていかない。
そこがロマン派以前と大きく違います。
小節線は便宜上なのかもしれないね、と。
音源を聴くとやっぱりもっと自由なんですよね。
最近聴いたミケランジェリはなかなか個性的でそこが面白いと思いました。
フランスのピアニストを聴くといいよ、あと交響詩「海」も聴いてみてと助言いただきました。
何か気づきの一助とするため聴いてみたいと思います。
そして練習方法の課題をいただきました。
最後は自作曲を聴いていただき感想をちょうだいしました。
いつも時間が経つのが早いです。
一時間がアッという間に過ぎていきます。