行ってきました、久々コンサート、感染対策万全にて。
プラハ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮レオシュ・スワロフスキーさん、ソリスト務川慧悟くん。
一言、良かった!
やっぱりエンターテイメントって大切。
不要不急かもしれないけど、普段コロナ禍中で我慢している分、心に染みる。
モルダウはチェコの風景が目に浮かぶよう(行ったことないけど)。
一気に惹きこまれてしまいました。
ラフマニノフのコンチェルト2番は若々しい演奏、思ったより速いテンポ設定でエネルギッシュ、フレッシュなパワーをもらえた感じ。
務川くんのアンコールはラヴェルのソナチネ2楽章でした。
いい選曲!私この曲好きなんだ!
ドヴォルザーク「新世界より」は
やっぱり楽しませてくれました。全曲を通して名曲だから面白い。
ドヴォルザークはわかりやすくって聴衆の心をダイレクトに掴んでくるからいいや。
小難しくってわかる人だけわかればいいんですみたいな曲と違う。
みんな楽しめるから会場が一体になります。
アンコールはスラブ舞曲15番、これがまたハマった!
華やかでトリにふさわしかったです。
一緒に行った友人と次の連弾で出るコンサートのプログラムにこの曲入れよう!と即決まったくらい。
観客は満員でした。みんなノリノリになったのが空気から伝わりました。
みんなコロナ禍で頑張ってるからご褒美いただいた気分でした。
音楽ってやっぱいいな。人を幸せにしてくれる。