とある大学(音楽系にあらず)が所蔵するベーゼンドルファーの弾きこみに7月から再開しています。
ピアノは使わないと悪くなるので定期的に弾かなくてはなりません。
泣く子もだまる(?)ベーゼンドルファーインペリアルとは2017年からのお付き合い。
今日は何を弾こうかなと、家から楽譜を持参して楽しみに通っています。
今日のメニューは先日から練習している
ドビュッシーの映像Ⅱより「金色の魚」、夏は涼しげな印象派の曲が弾きたくなるのです。
この曲は珍しい三段楽譜。
三段楽譜はやったことあったかな、譜読みさえできれば二段と変わりません。
少しずつ肉付けを始めたところ。
安川加寿子さんの楽譜は解説があるからありがたい。
フランス語訳もあるので調べなくていいのが親切。
まだ止まることがあるので止まらない練習をしました。
もう一曲は、先日のショパコン予備予選のかてぃんさんの演奏に触発されて
ショパンのノクターン第13番op.48―1を。
私のジストニアは2の指が瞬時に曲がらない症状なので、普段は他の指を駆使して運指を工夫するのですが、どうしても2の指でないと掴めない和音があると難儀するのです。
5音の和音なんてどうしようもないもの。
この曲はまさにそれで、、思うタイミングで弾けない。
頭の中で理想を描くのに再現できないもどかしさ。
ジストニア以前に戻りたいなあ。
それでももがきながら練習しますけどね、、
あとはYouTubeに挙げる曲をチラホラ練習しました。
誰にも邪魔されることなく家より集中できるから、助かっています。