クラシックのコンサート、1年振り!
前日まで中止になりやしないかずっと心配していました。
入り口での個人情報記入、二重の手指消毒、チケットもぎりは自身で。
前後左右の席は空けてのソーシャルディスタンスを保った座席設定。
厳重対策の中でのコンサートでした。
4年振りの智大くんは凛々しくなっていました!
立ち振舞いの柔らかさはそのまま。
オールショパンのプログラム、
前半一曲めはノクターンop.55―2、彼のイメージにピッタリの曲です。
二曲めはソナタ2番。
1、2楽章はあまりルバートしないスタイル。
3楽章葬送行進曲が良かった。
やはり歌う系の曲が智大くんの本領発揮という感じがします。
4楽章は私の中ではパリパリと無窮動という感じなんだけど、彼にかかるとペダルを巧みに使って別の音楽のよう。
表現が新しくって私には新鮮でした。
ワルツからはop.42。
智大くんこの曲好きなのではないかな!
私には楽しそうに弾いているように見えました。
前半のラストは英雄ポロネーズ。
丁寧なポロネーズ、誠実さを感じさせる演奏でした。
後半は次回に続きます。