週末、在籍する大学の面接授業、受けてきました。コロナ禍の中、対策をこらしての授業でした。
いつもは40名の募集のところ20名ということでゆったり、窓開けっ放しでもこの季節ならOK!
かくして私の専門ジャンルでない「生命(いのち)の成り立ち」という講義を2日間に渡って勉強してきました。
このたびの会場は浜松、通えないこともないのですが、もう家にいるのは限界!母親業主婦業にお休みを!ということでビジネスホテルを取りました。
授業を受けての感想!
難しい!
何十年も見聞きしていない単語の連続にビビりました。
お久しぶりの元素記号や文系の私には見たこともない単位などなど。
ヤバイ、半分も理解できない、しっぽ巻いて帰るか!?と本気で思いました。
いのちの誕生について教科書にも載っていない最新の研究を学びました。
いのちはたった一度だけ誕生しました。当時の地球は今より温度が高くて酸素濃度も低くて、いろんな環境変化の奇跡が重なり進化をします。
原核生物から真核生物へ、多細胞生物が誕生し、水から上陸を果たし今やホモサピエンスの惑星となりました。
キメラやクローンなど多角的にもいのちを考える機会を得ました。
忘れがちですが今も進化の途中にいます。
男性の性を司るY染色体が短くなりつつあるのは有名な話ですね。
やっぱり学ぶって楽しいなあ。
最新の、専門家の、正しい(バイアスがかかっていない←これ重要!)情報を勉強できて贅沢で幸せな時間でした。
家に帰るとすぐ現実に引き戻されましたが、、
またいろんな講座を受けに行きたいと思います。