GWに練習した曲は、
バッハ「平均律第2巻第1番」、
ショパン「エチュードop.25―7」、
ベートーヴェン「ソナタ第21番op.53“ワルトシュタイン”第1楽章」、
シューベルト「ソナタop.120第1楽章」、
ラフマニノフ「プレリュードop.32―5」でした。
バッハとショパンはレッスンに持っていこうと思っていたのが、コロナでレッスンが中止になってしまって、、
宙ぶらりんになってしまったものだから、なんとなく維持のために弾いています。
ベートーヴェンとシューベルトはちょっぴり遊び弾き。
どこに持っていくわけでも披露するわけでもないので、さらっとさくっと気まぐれに弾いていました。
明るい曲調に元気をもらうため、でもあります。
そしてラフマニノフ。
これは、ちょっと本気、どこかで弾きたいな。
水辺が似合いそうな爽やかな曲。
右3連符主体、左は5連符。合わない、このズレ感がはかなげで綺麗。
左手忙しくて、右はそんなでもないから私のジストニアの指にピッタリなんです。
右の2の指ナシの運指でも弾けそう。
片手ずつさらえば、対策できそうな雰囲気。
練習の方向性がわかるから、暗礁に乗り上げにくく、弾いていてストレスフリーです。
これも、あるあるなんですが、
初夏から夏にかけては涼しげなキラキラ系の曲が弾きたくなるんですよね。
どなたか共感してくれる方いないでしょうか??
ラフマニの「プレリュードop.32―5」、
そんな私のニーズにしっかり応えてくれる1曲なのでした。
やっぱり弾かなきゃって曲より弾きたい曲弾くのが楽しいな。