コロナ騒動の中、だんだんコロナの足音が近づいてきて、現実味が帯びてきました。
外出禁止令が発令された最悪の事態も想定してオンラインレッスンを考えています。
ある生徒さんのご協力を得て、試しにLINEのビデオ通話によるレッスンを試みてみました。
ネットなどで調べるとzoomというアプリが実際に会議などで使われており、良いとのことでしたが、
アメリカのアプリのため、英語説明によるダウンロード、アカウントを作らなければいけないなど、ちょっと面倒なこともあってLINEを採用予定です。
LINEだったら保護者の皆さまも大抵使っていらっしゃいますから、馴染みやすいのでは、との考えです。
ただオンラインレッスンのデメリットは
音質が良くない、タイムラグが少しある、カメラワークにおいてお家の方のご協力が必要(そのうち慣れてきたら生徒さんだけでもいけるかも?)などです。
音程が変わるなどもなく、聴音においてはほぼ問題なし、でした。
でも不自由は不自由、タイムラグのため、一緒に歌ってあげることも一緒に弾いてあげることもできず、あくまでも緊急時のサブ的なレッスンにしかならないかなと思います。
生音に勝るものはないし、やはり実際空間を共にしないとできないこともあります。
でも全くレッスンをお休みにしてしまうより、進捗的、建設的だと思いました。
外出禁止令なんて出ないに越したことはないですが、備えあれば憂いなし、心づもりしておきたいと思います。