今日はとりとめもない話になります。
結論やこれだという着地点がないです。
まず私の現状。
子育ても終盤、あとは息子たちの生きていく力に少しのサポートをするだけになってきました。
子育てを経験して、やはり若いときと生徒さんに対する視点や観点がかわったように思います。
若いときは生徒さんと年が近かったから、誤解を恐れずいえば、張り合っていたように思います。
言うなれば、上に立って「指導」「しつけ」しようという意識だったように思います。
肩肘張って柔軟性に乏しく、厳しいことも大事だと思っていました。
今は、子育てを経験して、
子どもは思ったようにマニュアルどおりにいかない、理想を押し付けすぎるとその子らしさが失われてしまう、など身をもって痛感し、
なんなら懐の広さや達観することを得たような気がします。
それも恥ずかしながらごく最近ですケド、、
子育てはすごい!学びがハンパない!
おかげで今は生徒さんを母のような目で見ることができるようになりました。
二回めの子育てに少し参加させてもらっているような。
二回めだから少し経験値が上がってるかも。
少々のさぼりや失敗さえもそれすら想定内、そんなこともあるよねと俯瞰して見れます。
上から目線だったのが、
お母さんが小さい子にしゃがんで接するような、目線が子どもと同じ高さになった感覚です。
不思議なもので(意識の中で)目線を子どもの高さに合わせると子どもたちも心開いてくれて、コミュニケーションが上手くいきやすいです。
ただ、たまたま、子どもたちより先に生まれただけで、人として同等ですもんね。
年を重ねてそう思うようになりました。