私が子どもの頃習っていた先生は、春秋社版をよく採用されていました。
外版は手に入りにくいし高価だし、丈夫な(ケースにまで入っている!)春秋社版が子どもに良いと選んでくださったのかなと思います。
それまでは、お馴染み、青の全音楽譜の教本ばかりだったので、
春秋社版をはじめて手にしたとき
むっちゃ高級感ある!
ラインナップもメジャーな作曲家ばかり!
と、はじめての春秋社版はバッハ集4でしたが、テンション上がりまくり!
うっとり楽譜を眺めてしまうほどでした。
上手な先輩お姉さんはみんな持ってた楽譜だったし。
そのバッハ集4に挟まっていたリーフレット(全集の商品紹介)に譜例が載っていました。
確かハイドンのハ長調のソナタの2楽章だったはず(恐るべき記憶力、、)。
カッコい~!
早くソナタとか弾きたい~!
と、例のごとく楽譜に飢えていたので(←うちは両親ピアノ弾きません)
そのちょっぴり(1ページ分くらい?)の譜例を弾いては想像の翼をはためかせていました。
リーフレットまでフル活用しますよ!
それぐらい早く有名作曲家の作品、弾きたかった。
このハングリー精神が原動力だったんだな!(←といいふうに言ってみる)