tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

ピアノ先生歴20ン年のお母さん先生のブログです。右手2の指にジストニアを持ちつつも、9本指で演奏活動もしています。ピアノの上達はもちろん、子どもたちの心の成長のお手伝いができたら、と日々レッスンに取り組んでいます。

音符と鍵盤でおぼえるわかりやすい楽典 2

年末年始のお休みの目標でありました、この本を読み、問題を解くこと、
早くもクリアしました~!
(目指す音楽療法士資格取得のための講習に向けてやるべき課題の1つなのです)

「やさしい」と銘打っているだけあって、大きな難所はありませんでした。

が!クラシックの人における鬼門、コードネームが出てくるのが一番のネックでした。

例えば、ドを根音とする減七の和音をCdimと表すのが不思議でした。
(7番目の音を♭♭シとせず、ラなのが、ますます混乱させる~!)

問題の解答では、「dim」となっていたので、ここではdimとすれば、取り合えず良いと割りきったけど、
ネットで調べてもあんまりわからなかったです、、

また、
例えば、ド、♭ミ、♭ソ、♭シのCm7―5の存在も難しかった(泣)。
これは短七の五音下行と見る、減三和音ありきで見てしまいそう(汗)

深く追求し出すとキリがないので、そういうもの、と無理矢理納得させることに。
なんとか問題は解けるようになりました。

しかし、問題が解けるのと演奏では勝手が違います。
実際、メロディー譜にコード記号だけの楽譜に伴奏つけられるかな、の不安があります。
そちらについては、おいおいに、といったところです。

やっぱりコードネーム難しい、、
体に染み付いて覚えたものではないから余計です。

ま、完璧とはいきませんでしたが
新年早々、自分に課した課題をクリアできて幸先いいなと思いました。(←と、自分に言い聞かせる)