以前から言っていた、学園祭のコンサート無事終了しました。
堂々1時間のソロコンサート、プログラムは
1、朗読とピアノ
「エロスとプシュケの物語」
宮城純子作曲ギリシャ神話の情景より
2、ピアノソロ
lemon(米津玄師)
アイノカタチ(MISIA)
青い影(プロコルハルム)
3、ピアノ連弾
リベルタンゴ(ピアソラ)
4、みんなで歌いましょう
世界に一つだけの花(SMAP)
でした。
普段はアコースティックピアノを弾いているので、電子ピアノだと表現に限界があると難しさを感じていました。
ここは逆手にとって電子ピアノの音色を変えられる特徴も使いました。
10種類の音色を紹介し、それぞれに合った曲を披露しました。
ハープシコード→ペッツォールトのメヌエット、
ビブラフォン→ゴセックのガヴォット、
パイプオルガン→バッハのトッカータとフーガ、
ストリングス→ドラクエのテーマなど。
実際、青い影ではリピート前と後で音色を変えて、聴き比べていただきました。
お客さんの入りは少なかったのですが、良い反応をいただき、
アンコールでのアメージンググレースでは、音色を変えたバージョンのおかわりいただきました。
アコースティックピアノでなくても、思いが伝わったことに、自信がつきました。
クラシックファンのお客さまが多かったことを知り、次回はクラシックをとリクエストをいただきました。
とても幸せな時間でした。