昨日は、センチュリー室内管弦楽団の第50回の記念演奏会に行ってきました。
この演奏会に行くことになったいきさつ、とても素敵なんです。
妹によると、
妹の家に突然、ピンポーンと来客、扉を開けてみれば知らないお方、どうやらご近所さんらしいです。
「時々通りがかったら、よくピアノの音が聴こえてたもので・・・これよろしかったら」と
渡されたのは演奏会の招待券。
聞けば、この管弦楽団でご夫婦で(ヴィオラとファゴット)演奏しているとのこと。
こんな素敵なご縁あります!?
(妹も趣味でピアノを弾くのです)
で、私も妹に誘われて、演奏会聴きに行かせてもらえたという次第です。
曲はモーツァルトの交響曲第50番、チャイコフスキーのピアノ協奏曲、ブラームスの交響曲第1番でした。
特に、ブラームス、良かった!
ブラームスはベートーヴェンの9曲の交響曲が偉大過ぎて、なかなか交響曲書けなかったんですよね。
推敲を重ね、満を持して発表した第1番は、やはり素晴らしいです。
確か「第10番」って言われてるんじゃなかったっけ。(ベートーヴェンの9曲の交響曲に続くという意味で)
音楽愛好家の人の輪が広がり、そのご縁のお裾分けをいただき、とても良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。