私は、クラシック畑の人間ですが、
クラシックばかり聴いている訳ではないです。
今日の朝、いつものルーティン(お弁当入れ、水筒準備、洗濯物干し、子どもたちの送り出し)済ませたあと、
ふとYouTubeでおすすめにあがってきた曲を聴いて、心を揺さぶられました。
玉置浩二さんの「メロディー」です。
曲は知ってましたが、ファンでもない。
何気なく流してみたら気持ちを持っていかれました。
アコースティックギター1本で口笛入るライブバージョン。若い頃の映像でなく、円熟味を増した今の玉置さん。
危うく泣きそうになりました。
ジャンルを越えて、いいものはいい。
心からそう思いました。
ピアノ演奏でも、心に響く演奏は必ず感情に訴えるものです。
理論で固めて、頭で弾くピアニストもいますが、上手だけど、私は好きではないです。
やはりお金を出して聴きに行くのは
心動かされる演奏をするピアニストです。
両方を合わせ持つバランス型の方もいますね。
今日は、チョソンジンくんのコンサートに行ってきます。
彼は心動かす演奏をするピアニストです。バランス型でもあります。
インタビューなどを聴くと曲の理解が深いのがわかります。
朝から心を動かし、生きてるってこういうことなんだな、と思いました。
(心を動かすと生きてる感、しませんか?)