教室の生徒さんの人数が少なくて、発表会を合同でしていたとき、
発表会の出し物として、ミュージックベル演奏を子どもたちに経験していただいていました。
ミュージックベル、
ハンドベルとは、また別物です。
ハンドベルは音の高さにより、大きさがかわりますが、ミュージックベルはどの音も同じ大きさ。子どもにもお年寄りにも持ちやすく、使いやすいのです。
日本生まれの楽器です。歴史も新しく、30年くらい前に誕生しました。
小学校の指定教材になっています。
発表会では、お揃いのスカーフをして、とても可愛いく、みんな楽しそうに練習、本番と参加してくれていました。
聴きにきてくださる方々にも好評で、ぜひ続けたかったのですが、
ありがたいことに生徒さんが増え、一人で発表会を切り盛りするようになると、本業で手一杯になってしまい、ミュージックベルまで手が回らなくなってしまいました。
これまでミュージックベルで演奏したのは、エーデルワイス、少年時代、虹の彼方に、など。
手軽にアンサンブルが楽しめ、音も華やかで、映えます。
音楽療法でも、よく使われる楽器ですが、人によっては音色がどギツイと感じることも。(敏感な方も中にはいらっしゃいます)
そんな場合はトーンチャイムで代用することもできます。
講座を受けて勉強したりして、まだ、やりたい気持ちはあるのだけれど現状厳しいです。また、いつかやりたいなあ。