うちのレッスン室には出窓があります。
そこに色んなものを飾っているのですが、その一員にサボテンくんがいます。
以前にも記事に書きましたが、
その出窓は、子どもたちのワーク、聴音用の机に面しています。
初代サボテンくん、1匹根元から枯れてしまい、ダメになってしまいました。
片割れは、未だ現役、今も出窓に鎮座しています。
1匹になってしまったので、淋しくないよう新たに2匹買い足しました。
合計3匹、仲良く並んでいます。
ある日のレッスンにて。
机には、生徒さんの手元を照らす電気スタンドが置いてあるのですが、スタンドがあさっての方向を向いています。
私が直そうとすると、生徒さん、
「サボテンに光をあてているの」とのこと。
自分の手元が暗いのにも関わらず、サボテンくんに光をあててくれていたのでした。
植物は光が好きだもんね、優しいなあ。そういうところ、可愛いなあ。
・・・とデレたという話でした。