子どもたちに大人気、ぴあのどりーむでは5巻に収録されています。
コルトー・・・
はて?どちらのコルトーさん?
と思って調べたら、A.コルトー、アルフレッド・コルトーだったのですね!
長くピアノを教えているのに、イコールで結ばれていませんでした。
A.コルトーは、かの有名な20世紀初頭のピアニストです。名録音を遺していますね。
正確さには欠けたかもしれませんが、美しいタッチと個性的な解釈に定評があります。
話を戻して、インディアンのおどり、
左は同じ和音の連続です、それがインディアンっぽくってカッコいい。
右もシンプル。アクセントがいい味出しています。弾けたら終わり、ではなく、ぜひアクセントまでこだわって欲しいですね。
8小節ごとのポジション移動もテンポ感を損ねず、弾いて欲しいです。
曲としてワクワクするといえば、天下一品、この曲嫌いな子、いないんじゃないかしら。
練習嫌いさんも、レッスンでちょっと一緒に、練習に付き合ってあげると、すぐ弾けるようになります。
最初はつまらなそうにしていたのに、弾けてニッコリ。
ハイ、笑顔いただきました~!
こんなことならコルトーさん、もっと子ども向けの曲、遺してくれたら良かったのに。