私は、とある大学の所蔵するベーゼンドルファーの弾きこみボランティアをしています。
ピアノは使わないと悪くなるので定期的に弾きに行っています。
昨日もベーゼンでの練習、ずっと同じ曲だと飽きるので、気分転換にバッハの平均律を持参しました。
(平均律とはオクターブ を均等な周波数比で分割した方法、転調が容易という特性をもつ=十二平均律、バッハは12の音すべての長調短調でプレリュードとフーガからなる、この曲を作った。1巻と2巻がある)
1巻は結構弾いたので、2巻を持っていきました。1番、意外にもやっていません、1番を弾いてみることに。
弾きながらうっとり。久しぶりのバッハ、癒されるなあ。
ベーゼンのウインナートーンとも合う。
バッハの平均律はピアノの旧約聖書といわれるだけのことはありますね。
精神衛生上と体に良さそう。
夏の疲れがたまっていたし、デトックスになりそう。
ここのところロマン派が多かったから新鮮。
バッハ、いいなあ。
学生時代はあんなに弾いていた(弾かされていた?)のに、
大人になると意識して弾かないと機会がないです。
当面バッハの平均律も並行して練習することにしました。