2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
とある大学(音楽系にあらず)が所蔵するベーゼンドルファーの弾きこみに7月から再開しています。ピアノは使わないと悪くなるので定期的に弾かなくてはなりません。 泣く子もだまる(?)ベーゼンドルファーインペリアルとは2017年からのお付き合い。今日は…
子供の情景から今月紹介いたしますのは、トロイメライです。 シューマンと言えば、ですね。トロイメライは夢という意味、ドイツ語の「トラウム(夢)」から派生したそうです。 子どもの頃の夢のおはなしなのか、未来に胸膨らませた夢なのか、それは受けとる…
可愛がっている(愛用している)オタマトーンのオタマくんがちょっと前から高いEsの音が不調でして、、現在、とあるヴェルディのオペラの有名アリアをアップすべく準備中なのですが、どうにもこうにも支障が出るのです。症状といたしましては、音を離すとき…
ショパンコンクール予備予選結果が発表されました。推しのかてぃんさんこと角野隼斗さん通過されました! おめでとうございます。 良かった~!また秋にも彼のショパンが聴ける!アクが強く個性をガンガン出してくるコンテスタントと違って、曲に寄り添う繊…
自宅受験にて試験は無事終了しましたが、最後までまとめさせていただきます。今日は第13回め。ナポレオン戦争後、39の諸邦国の連合体だったが1871年ドイツ帝国が成立、ところがウィーンが外れてしまう。 近代ヨーロッパのナショナリズムにとって音楽は極めて…
私なりの感想を書かせてください。 素晴らしい演奏でした。1曲めはノクターンop.48―1から。 c mollという調性もあるのだろうけど、心をえぐられるような深い悲しみを演奏から感じました。 一気に惹き付けられて目が離せなくなる感じ。 ショパンが乗りうつっ…
18日の情熱大陸観ました。 かてぃんこと角野隼斗さんが取り上げてありました。私もかねてから、彼のYouTubeチャンネル、もちろんチャンネル登録しています。ファンなら知っている大猫のワルツがBGMに一瞬流れていて少しクスッとしてしまいました。録画を観な…
今日は最近購入したCDについてレビューを書きたいと思います。かねてからのチョソンジンくんファンの私ですが 多分唯一持っていなかったドビュッシーのこの一枚、やっとポチりました~!何故か夏になると爽やかな曲が弾きたくなるのですが、このたびも涼しげ…
試験です、焦っています、、 受講中の西洋音楽史、今日は第12回をまとめていきます。ロマンの語源は中世ロマン語(中世ヨーロッパで用いられたラテン語方言)で書かれた物語という意味。 ロマン的は幻想的、冒険的、不可思議、現実離れしたなどをあらわす。…
相変わらず、誰に頼まれるでなくオタマトーン普及活動している(?)今日このごろですが、、今回は、有名イタリア歌曲からマルティーニ作曲「愛の喜びは」をオタマトーンで演奏しました。この曲、学生時代にバリトンの男の子の伴奏をした思い出のある曲です…
中井正子先生の全3回のインヴェンション講座、今回がラストです。3回目ともなると定位置が決まってしまって中央前から2列目にその日も座りました。 開始前、先生に話しかけてみる。 「三声のインヴェンションの講座はご予定はないんですか?」 要望が多かっ…
本日も勉強中の西洋音楽史をまとめてまいります。第11回め。18世紀後半から19世紀前半のピアノについて→ イギリス式とウィーン式があった。 形状としてはグランド、スクエア、アップライトがあった。 フレームは木のみ、鋳鉄フレームは採用されていない。 弦…
時期はずれなタイトルでスミマセン、、拙いながらも先日から自作曲をこちらで紹介させていただいていますがピアノとオタマトーンのための花の組曲1、陽だまり(ユキヤナギ)2、入道雲(向日葵)3、秋風に揺れる(コスモス)4、クリスマス(ポインセチア)よ…
1つの記事にするまでもない小ネタを集めた近況報告です。1つめ。 先月レッスンに行ってきました。 レッスン後、師事している先生にピアノとオタマトーンのための自作曲を3曲、楽譜を見ていただきながら演奏動画を視聴していただきました。 思いのほか誉めて…
今日取り上げますのは、ドビュッシーが「愛するかわいいシュシュへ・・」と愛娘に献呈した「子供の領分」から「ゴリウォッグのケイクウォーク」です。この曲集もシューマンの「子供の情景」と同じく子ども用の音楽ではなく、大人が捉えた子どもたちの世界の…