tomokoせんせいの「少し」ためになるピアノブログ

ピアノ先生歴20ン年のお母さん先生のブログです。右手2の指にジストニアを持ちつつも、9本指で演奏活動もしています。ピアノの上達はもちろん、子どもたちの心の成長のお手伝いができたら、と日々レッスンに取り組んでいます。

ショパンコンクール予備予選、20日角野隼斗さんの演奏

私なりの感想を書かせてください。 素晴らしい演奏でした。1曲めはノクターンop.48―1から。 c mollという調性もあるのだろうけど、心をえぐられるような深い悲しみを演奏から感じました。 一気に惹き付けられて目が離せなくなる感じ。 ショパンが乗りうつっ…

情熱大陸~かてぃんこと角野隼斗さん

18日の情熱大陸観ました。 かてぃんこと角野隼斗さんが取り上げてありました。私もかねてから、彼のYouTubeチャンネル、もちろんチャンネル登録しています。ファンなら知っている大猫のワルツがBGMに一瞬流れていて少しクスッとしてしまいました。録画を観な…

CD「クラシック百貨店:第1回器楽曲ドビュッシー」(pf.チョソンジン)

今日は最近購入したCDについてレビューを書きたいと思います。かねてからのチョソンジンくんファンの私ですが 多分唯一持っていなかったドビュッシーのこの一枚、やっとポチりました~!何故か夏になると爽やかな曲が弾きたくなるのですが、このたびも涼しげ…

西洋音楽史を学ぶ 12「ロマン派の鍵盤音楽」

試験です、焦っています、、 受講中の西洋音楽史、今日は第12回をまとめていきます。ロマンの語源は中世ロマン語(中世ヨーロッパで用いられたラテン語方言)で書かれた物語という意味。 ロマン的は幻想的、冒険的、不可思議、現実離れしたなどをあらわす。…

オタマトーンで弾いてみた~マルティーニ「愛の喜びは」

相変わらず、誰に頼まれるでなくオタマトーン普及活動している(?)今日このごろですが、、今回は、有名イタリア歌曲からマルティーニ作曲「愛の喜びは」をオタマトーンで演奏しました。この曲、学生時代にバリトンの男の子の伴奏をした思い出のある曲です…

インヴェンション講座行ってきました 3

中井正子先生の全3回のインヴェンション講座、今回がラストです。3回目ともなると定位置が決まってしまって中央前から2列目にその日も座りました。 開始前、先生に話しかけてみる。 「三声のインヴェンションの講座はご予定はないんですか?」 要望が多かっ…

西洋音楽史を学ぶ 11「古典派からロマン派へ:鍵盤音楽を中心に」

本日も勉強中の西洋音楽史をまとめてまいります。第11回め。18世紀後半から19世紀前半のピアノについて→ イギリス式とウィーン式があった。 形状としてはグランド、スクエア、アップライトがあった。 フレームは木のみ、鋳鉄フレームは採用されていない。 弦…