ドリル、ワークも5巻になってくると、急激に難しくなって内容もなんだかマニアックです。今、高学年の子どもたちがやってるのはタイトルの内容。 「強起、弱起、完全小節、不完全小節」について。曲の始まり方に注目してみましょう。 拍子の1拍めから始まっ…
このたびスペインの番組で、金ボタンを獲ったとかで一躍注目が集まったオタマトーン、明和電機さんプロデュースの半おもちゃ的な楽器です。楽器としては10年くらい前からあり、私もその存在はなんとなく知っていました。ところが、動画を観ていたら楽器とし…
なかなか外へ出掛けられないご時世、お家で楽しめる楽器演奏を習いごととしていかがでしょうか?中でもピアノは旋律と伴奏が一人で完結します。 いわば一人オーケストラなんです。 ピアノが弾けると世界が広がりますよ。現在、以下の時間帯で空きが出ていま…
今日取り上げますのは、三善晃さんのこどものピアノ小品集「海の日記帳」より、「水泡のおにごっこ」です。「水泡」ときいて、ぷっくりとしたあぶくを連想しそうですが、どちらかというとシュワッと細かい泡のようです。子どもらしい題名に似つかわしくなく…
子どもたちの「好き」は自由だし、得手不得手も個性だし、ムリヤリ矯正するつもりはないのですが バッハの魅力って少し大きくならないとわからないと思うんです。休み休みでもいいからバッハを続けてもらって、無理強いしない程度にその魅力を伝えていく。 …
お父さまお母さま、はてはおばあちゃんも(←おじいちゃんはまだあまり聞かない)ピアノ経験者であるご家庭が増えてきて 保護者の方も良くわかっていらっしゃるから 子どもが練習しないでぐうたらしてたり、やってもテキトーで身が入らなかったりしていると …
田中カレンさんの曲集「星のどうぶつたち」より今日取り上げたいのは「はくちょう」です。そう、はくちょうと言っても実在の鳥ではなく、星座の白鳥座のことなのです。コンクール向けに選曲されることも多くあり、ペダルを多用することからステージ映えする…